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[ 2024/09/29 08:06 | ]
厳密でアバウトなドイツ語



大学時代、第二外国語でドイツ語を専攻していました。

初めは何を専攻するか、迷ったんですよ。

でも、選んだきっかけは、
何ともたわいのないことからでした。

友達が専攻したから?違います。

単に発音が、格好良かったからなんです。

「イッヒ・リーベン~」なんか
歯切れがよく聴こえたんですよ。

専攻してからわかったのですが、
ドイツ語って難しいと言われていたらしいんです。

まぁ、確かに名詞に性あるわけだし
(人物・物に対しても男性・女性・中性と分類される)、
動詞の変化も英語よりはずっと複雑でした。

でもドイツ語にはかなりアバウトな部分もありました。

例えば、動詞には進行形という文法がないんですよ。

いってみれば、会話はすべて
現在完了形の形で表現されていました。

最初の一山を超えるのは、
いささか大変なのは事実です。

しかし、それを超えれば意外と会話もし易くなる…
なんでもそうですが、

苦労したあとの成果は、格別の味がするわけです。

要するに、風呂上がりのビールのような感じ…かな?
 

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[ 2010/04/28 14:50 | Comments(0) | TrackBack() | ドイツ語 ]

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